尚志サッカースクール、2ヶ月目。コーチに名前を呼ばれていた。

尚志サッカースクール、2ヶ月目。コーチに名前を呼ばれていた。 少年サッカー

4月から通い始めた尚志サッカースクール。もう2ヶ月が経った。

最初のうちはどこか緊張した様子で、ピッチの端でおとなしくしていることも多かった。それが最近、ちょっと変わってきた気がしていた。

先日、練習を見ていたときのこと。

高校生のコーチが息子に声をかけた。

コーチが息子の名前を呼んでいた。ああ、馴染んできたんだなと思った。コーチに名前を覚えてもらえるくらい、ちゃんとそこにいるんだと。親としてはそれだけで十分嬉しかった。

帰りの車の中でも変化があった。

「パパ、これ見て」

スマホの画面には海外サッカーのスーパープレイ集。メッシやエムバペのドリブルを見ながら「すごい」「やばい」を繰り返している。目がキラキラしてる。

ああ、楽しんでるんだなと、ハンドルを握りながら思った。

うまくなってほしい気持ちはもちろんある。でも、一番大事なのはやっぱり「楽しい」という気持ちだ。楽しいから自分で動画を探す。楽しいから次の練習が待ち遠しくなる。楽しいから成長する。

そのサイクルが、今の息子にはちゃんと回り始めている気がする。

来月はどんな顔で帰ってくるんだろう。

スクールに通わせて、2ヶ月で変わったこと

チームの練習とは別にスクールに通わせるかどうか、正直かなり迷いました。週末は試合、平日はチーム練習。そこにさらにスクールを足して、息子の負担にならないだろうかと考えたからです。

でも2ヶ月経った今、通わせてよかったと思っています。理由は3つあります。

1つめは、チーム以外の場所を持てたこと。チームでは学年の中での立ち位置がなんとなく決まってきます。スクールは学校もチームも違う子が集まるので、そこでは息子も「新しい一人」としてスタートできる。それが良い刺激になっているようです。

2つめは、高校生や大学生のコーチと関われること。親でも監督でもない、少しだけ年上のお兄さん。この距離感の大人が声をかけてくれるのは、6年生くらいの子には結構効くみたいです。名前を呼ばれて嬉しそうにしていたのも、たぶんそういうことなんだと思います。

3つめは、自分から練習の話をするようになったこと。以前は「今日どうだった?」と聞いても「ふつう」で終わっていたのが、最近は聞く前に話し始めます。これが一番の変化かもしれません。

親として気をつけていること

気をつけているのは、スクールの日に上達を期待しすぎないことです。お金を払って通わせていると、つい「で、何ができるようになったの?」と成果を求めたくなります。でもそれをやると、楽しいはずの場所が「評価される場所」に変わってしまう。

だから帰りの車では、うまくなったかどうかは聞かないようにしています。聞くのは「今日楽しかった?」だけ。スーパープレイ集を見せてくる息子に「すごいな」と返す、それくらいがちょうどいいのかなと思っています。

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