こんにちは、フカソです。
今日は息子にとって特別な一日でした。
ついに県南トレセンの初日を迎えたんです。
選ばれた時から「楽しみだね」と笑顔で話していた息子でしたが、現地に向かう道中はやっぱり少し緊張している様子。
親の私の方もソワソワしてしまって、仕事が手につかないくらい(笑)
今日はそんな県南トレセン初日の様子を、観に行ったパパ目線で書いていきます。
出発前の息子は、いつもよりちょっと静か
普段ならクラブの練習に向かう車の中では、好きなYouTuberの話やゲームの話で口が止まらない息子。
でも今日は、いつもより少しだけ言葉数が少なめ。
「緊張してる?」と聞くと、
「……うん、ちょっとだけ」
と小さな声。
普段強気な息子のこの姿を見て、「あぁ、本人なりに大事な日だと分かってるんだな」と、ちょっと胸が熱くなりました。
私からは「いつも通りでいいんだよ」とだけ伝えて、現地に向かいました。
グラウンドに集まる、選ばれた子どもたち

会場に着くと、すでに地区から選ばれた子どもたちが集まり始めていました。
それぞれのチームから来た子たちが入り混じって、いつものクラブのユニフォームとは違う光景。
ただ、よく見ると同じチームの子も何人かいて、息子も顔見知りを見つけてホッとした表情を見せていました。
知り合いがゼロの中に放り込まれるわけじゃないとはいえ、やっぱり「選ばれた子たちの中に自分も入っている」という独特の空気感はあるもの。
ナイター照明に照らされた土のグラウンドで、アップを始める子どもたち。
「あの中に、自分の息子もいる」
それだけで、なんだか誇らしい気持ちになるのが親バカというものですね。
最初のメニュー:表情はまだ硬い
最初はパス&コントロールなどの基礎メニューから。
息子の様子を遠目に観察していると、プレー自体は普通にできているものの、いつもの伸びやかさはなく、声も小さい。
周りの子に遠慮しているのか、ボールが来ても「もらって、すぐ離す」プレーが続きました。
正直、見ていて私の方が
「もっと自分から動けー!」
と心の中で叫んでいました(笑)
でも、これは仕方ない。
初めての環境で、初めて一緒にプレーする仲間も多く、初めてのコーチ。
大人だって新しい職場の初日は緊張するんだから、小学生の息子が硬くなるのは当然です。
ここは見守るしかない、と自分に言い聞かせていました。
ミニゲームで一気に変わった
転機は最後のミニゲームでした。
メニューが進んで、子どもたちの体も温まり、コーチが「じゃあ最後、ゲームね!」と声をかけた瞬間——
息子の目つきが変わったのが、遠くから見ても分かりました。
ミニゲームが始まると、
- ボールを呼び込む声が出てくる
- 守備で体を寄せにいく
- 攻撃ではドリブルで仕掛ける
普段クラブで見せている「らしさ」が、ようやく出てきたんです。
得点こそ生まれませんでしたが、プレーへの関わり方が明らかに変わりました。
ボールが来るのを待つのではなく、自分から動いてもらいに行く。
味方に声をかけて、サポートのポジションを取る。
周りの上手な子たちに混じっても、ちゃんと自分の存在を示せていた——
それが、遠くで見ていた私には何より嬉しかったです。
「緊張の中でも、最後にちゃんと自分らしさを出せた」。
これは大きな一歩だと思います。
2時間練習を終えて
気づけば、あっという間に2時間の練習が終了。
最後の整列でコーチの話を聞く息子の姿は、来た時とはまるで別人。
肩の力が抜けて、隣の子と笑顔で言葉を交わしていました。
車に戻って一言目、
「楽しかった!」
その一言を聞けただけで、観に行った甲斐がありました。
「最初は緊張した?」と聞くと、
「うん、最初は全然ボール呼べなかった。でもミニゲームになったら、急に楽しくなった」
と。
自分で気持ちを切り替えられたことが、今日の一番の収穫かもしれません。
パパとして感じたこと
トレセンというのは、ただ上手い子が集まる場所、ではないと思っています。
普段のチームでは味わえない刺激を受けて、
「自分はもっとやれる」「もっと上手くなりたい」
と感じて帰ってくる場所。
今日の息子は、まさにそれを掴んで帰ってきてくれた気がします。
正直、初日でいきなり輝く必要なんてないんです。
緊張して、戸惑って、それでも最後に自分らしさを出せたなら、それで100点満点。
次回はきっと、最初のメニューから自分を出していけるはず。
親としてできることは、結果を求めることじゃなくて、「今日は楽しかった」と言える場所であり続けるようにそっと背中を押すことだな、と改めて感じた夜でした。
おわりに
ナイターの下、走り回るわが子の姿は、何回見ても胸が熱くなります。
これからも県南トレセンでの活動が続いていきますが、私は黙って見守って、家に帰ったら美味しいご飯を用意するくらいしかできません。
でも、それで十分なのかもしれませんね。
息子よ、今日はお疲れさま。よく頑張った。
また次回の活動も楽しみだね。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
フカソでした!

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