【JA夢みなみ組合長杯】浅川に3戦全敗、それでも久しぶりの準優勝|スピードについていけた2日間

少年サッカー

9月5日・6日の2日間、JA夢みなみ組合長杯サッカー大会U-12に参加してきました。結果は準優勝。

この夏は、正直「だらしない試合」が続いていました。走れない、基礎が甘い、相手のスピードに合わせてしまう。そんな大会レポートばかり書いてきた気がします。でも今回は違いました。負けた試合の中に、はっきりと成長が見えた大会でした。

1日目:強豪・浅川と同じブロックに

グループリーグ、FCブリーオはCブロック。同じブロックには、強豪の浅川サッカースポーツ少年団がいました。

初戦がいきなりその浅川です。前半は1-1の同点で折り返し、「いけるかもしれない」と思った矢先、後半に2トップのコンビネーションとスピードにやられて、結果は1-5の敗戦。前半と後半で、まったく別の試合を見ているようでした。

2試合目はFIVE ARROWS FCの2ndチーム。こちらは相手がセカンドということもあり、難なく勝利。グループリーグは1勝1敗の2位で決勝トーナメントに進みました。

トレーニングマッチで、もう一度浅川と

1日目はグループリーグが終わったあとに、トレーニングマッチが組まれていました。相手は、またしても浅川。

2回目ということもあって、子どもたちは明らかにスピードに慣れてきていました。点の取り合いになり、トレーニングマッチなので勝敗は関係ないのですが、結果は1点差での敗戦。

1-5だった試合が、数時間後には1点差。まったく敵わなかった浅川のスピードと強度に、だんだんついていけるようになっている。 見ていて、これは大きいと思いました。

2日目:決勝トーナメント

1回戦・FIVE ARROWS FC 1st戦 2-0

前日のセカンドチームとは違い、前半は少し苦戦していました。ただ、点を取られる気配はなく、危なげない戦いで2-0の勝利。

2回戦・ボアビスタ戦 2-0

ここ最近、2連敗している相手です。正直、嫌なイメージが残っていました。

でもこの日は少し違いました。前日の浅川戦からスピードと強度が上がっていて、ボアビスタ相手にも点を与えない。速い展開のサッカーができて、2-0で勝利。苦手意識のある相手に無失点で勝てたのは、チームにとって大きな自信になったはずです。

決勝・浅川戦 2-3

決勝の相手は、3度目の浅川でした。

前半、2点を先取されます。それでも1点を返して、2-1で後半へ。後半、ショートコーナーからのクロスに、ドンピシャのヘディングシュートで2-2の同点。一進一退の攻防が続き、ゴール前の混戦の中で相手に1点をもぎ取られ、そのまま試合終了。

2-3。あと一歩でした。

3戦全敗でも、これは成長

浅川とは3試合やって、すべて負けました。でも1-5、1点差、2-3という推移を見れば、チームが試合ごとに相手に近づいていったのは間違いありません。

強度のある相手との試合は、負けても成長できる貴重なチャンスです。1日目の1-5で終わっていたら、それは「負け」でしかなかった。でも同じ相手と3回戦えたことで、「どこまでやれるか」が子どもたちの体に残ったと思います。もっともっと強い相手と戦って、チームとして成長していってほしい。今はそう思っています。

息子は「ディフェンスの勉強」ができた大会

息子は今大会、ディフェンスとして出場しました。

浅川の2トップのスピードにも、ついていけていました。スピードでは負けていない。 これは本人も僕も、確信を持てたと思います。

あとは、ディフェンスとしての読みと、スタートの速さ。ここを強化すればいい。ディフェンスにコンバートされてから何試合もこなしてきましたが、初めてといっていいくらい、ディフェンスの勉強ができた大会だったと思います。

今後、どのポジションを与えられても、今回学んだスピードと強度を持ち続けてほしい。この夏の悔しさが、ようやく形になり始めた2日間でした。

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