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「今日は雨だけど試合はあります」——このLINEが来るたびに、ため息をついてから気合を入れ直す。そんな経験、サッカーパパ・ママなら一度は通る道ですよね。
私は福島県で息子のサッカーを応援している51歳です。この記事では、雨の観戦で本当に困ったことと、実際に使ってよかった雨対策グッズをまとめました。
雨のサッカー観戦あるある——まずは共感してほしい
雨の試合観戦で「あ、これ私だけじゃないよな?」と思う場面、いくつかあります。
- グラウンドの脇がぬかるんで、スニーカーがずぶずぶ沈んでいく。試合終わりに靴を脱いだら、靴下まで茶色くなっていた。
- 傘をさしながらスマホで動画を撮ろうとして、ぶれぶれの映像しか残らなかった。「○番がシュート!」という瞬間にちょうど傘が風で持っていかれる。
- 折りたたみイスに座ったら、座面がびしょ濡れでそのまま帰宅。ジーンズの後ろ全部ぬれて恥ずかしかった。
- 合羽を持ってきたけど傘しか使えない場所(他の親がいてスペースがない)で、結局ずぶ濡れ。
- 試合が終わって帰ろうと思ったら、駐車場の砂利道がぬかるんでいて車の周りが水たまりだらけ。長靴を持ってきた親が羨ましかった。
全部、私の実体験です。特に「傘+スマホ撮影」の失敗は、去年の梅雨の試合で息子のゴールを完全に撮り逃して、めちゃくちゃ後悔しました。
サッカー観戦用レインコートの選び方
結論から言うと、フード付き・両手が使える・防水透湿素材の3点を満たすものがベストです。ただ、いざ選ぼうとすると選択肢が多くて迷いますよね。ポイントを整理します。
防水性と透湿性、どちらも大事
防水性は「雨を通さない力」、透湿性は「内側の蒸れを逃がす力」です。防水性だけが高いと、雨には濡れなくても中が汗蒸れでビショビショになります。特にサッカー観戦は応援で体が動くので、蒸れやすい。耐水圧10,000mm以上・透湿性5,000g/㎡以上を目安に選ぶと快適です。
フードの使いやすさも見逃さない
フードが固定されているだけのタイプは、風向きが変わるとすぐ顔に雨が当たります。アジャスターでフード口を絞れるタイプや、つばがついているタイプが使いやすいです。試合中はグラウンドを向き続けるので、視界の確保も重要。
価格帯の目安
正直なところを言います。1,500円以下の安いレインコートは、1〜2シーズンで防水が切れます。私も最初は安いものを買って、翌年には「なんか濡れる…」となりました。3,000〜6,000円台のものが品質と価格のバランスが取れています。毎週末応援に行くなら、ここに投資する価値はあります。
レインコート vs ポンチョ vs 傘、どれがいい?
迷う人が多い「レインコート・ポンチョ・傘」の3択。サッカー観戦での使い勝手を比較しました。
| レインコート | ポンチョ | 傘 | |
|---|---|---|---|
| 両手が使える | ◎ | ◎ | × |
| 動きやすさ | ◎ | △(風で煽られる) | △ |
| 荷物・バッグを守れる | △ | ◎(上からかぶれる) | △ |
| 蒸れにくさ | ○(透湿素材なら) | ○(風通しあり) | ◎ |
| 持ち運びやすさ | ◎(コンパクトに収納) | ○ | △ |
| 強風対応 | ◎ | △(煽られやすい) | ×(危険) |
| 動画・写真撮影 | ◎ | ◎ | × |
結論:迷ったらレインコート。荷物もポンチョほど大きくならず、動きやすく、強風にも対応できます。ポンチョは「荷物ごとカバーしたい」「とにかく簡単に着たい」という人向き。傘は観戦には向きません(周囲の視界を遮るし、写真が撮れない)。
おすすめアイテム3選
おすすめ① 軽量コンパクトレインコート
コンパクトに折りたたんで、バッグの片隅に入れておくタイプ。急な雨でもすぐ対応できます。応援バッグに常備しておくと安心です。
おすすめ② 透湿防水レインポンチョ
ポンチョタイプは頭からすっぽりかぶるだけ。荷物ごと覆えるので、バッグも濡れないのが嬉しいポイントです。試合中に応援しながらでも邪魔になりません。
おすすめ③ 長靴(ショートタイプ)
グラウンド脇はぬかるみになることも多い。通常のスニーカーでは足元が泥だらけになってしまいます。折りたためるショートタイプの長靴なら持ち運びも楽です。
雨観戦の持ち物チェックリスト
レインコートさえあればOK、ではありません。これを揃えておくと、雨の試合観戦がかなりラクになります。
- ✅ レインコート or レインポンチョ(メイン防雨装備)
- ✅ 折りたたみ長靴 or 防水シューズ(ぬかるみ対策)
- ✅ 折りたたみチェア(防水座面付き):普通のイスは座面が濡れてそのまま帰ることになる
- ✅ 濡れタオル・乾いたタオル各1枚:濡れタオルは泥で汚れた手足の応急処置に
- ✅ 着替え一式(下着・靴下含む):特に靴下。スニーカーで来てぬかるみに入ると靴下まで浸水する
- ✅ 防水バッグカバー or ジップロック大:スマホや財布の浸水防止に
- ✅ 手袋(防水タイプ):秋冬の雨観戦では手がかじかんで応援どころじゃなくなる
- ✅ ホットドリンク(水筒に入れて):体を内側から温める。コンビニが近くにない会場も多い
このリストをスクリーンショットしておいて、試合前日の夜に確認するのがおすすめです。朝バタバタしてても忘れ物がなくなります。
よくある質問(FAQ)
Q. レインコートって蒸れないの?
A. 素材によります。安いビニール製のものは正直蒸れます。「透湿防水素材(ゴアテックスや同等品)」と書いてあるものを選べば、汗や体温による蒸気を外に逃がしてくれるので快適さが全然違います。試合中は応援で意外と体が動くので、透湿性は重要です。
Q. 何円くらいのを買えばいいの?
A. 観戦用として毎週末使うなら、3,000〜6,000円台を目安にしてください。1,500円以下の安価なものは防水機能が1〜2シーズンで落ちてくることが多いです。逆に1万円以上の登山用まで買う必要はありません。「普段使いできる運動向けレインコート」で探すとちょうどいい価格帯が見つかります。
Q. ポンチョとレインコート、どっちが向いてる?
A. 動きやすさと強風対応を重視するならレインコート。荷物ごと濡れたくない・脱ぎ着を楽にしたいならポンチョです。どちらも両手が空くのでビデオ撮影ができます。私はレインコート派ですが、荷物が多い試合の日はポンチョが楽でした。
体験談:去年の梅雨の試合で学んだこと
去年の梅雨時期、朝から小雨だったので「これくらいなら傘でいけるか」と甘く見て出発しました。
グラウンドに着くと、前日の雨でタッチライン脇の芝がびしょびしょ。スニーカーで一歩踏み込んだら「ずぶっ」という感触とともに靴下まで染みてきました。
その後は雨が強まってきて、傘をさしながら動画を撮ろうとしたら傘が風で煽られてスマホがブレブレ。息子がゴールを決めた瞬間を撮り逃しました。本人に「パパ撮れてた?」と聞かれたときの申し訳なさ、今でも忘れられません。
その試合から、応援バッグには常にレインコートと折りたたみ長靴を入れるようにしました。「今日は晴れそうだし」という判断は信用しないことにしています。天気予報が外れることも多いし、グラウンドは前日の雨が残っていることもある。準備してあれば、雨が降っても気持ちに余裕が生まれます。
まとめ:雨でも「来てよかった」と思える応援のために
雨の日の応援はしんどいですが、子どもにとっては「雨でも来てくれた」という記憶がずっと残ります。そして準備さえ整えれば、雨の試合観戦も悪くないものです。
まずはレインコート1枚をバッグに常備することから始めてみてください。それだけで、雨予報の朝の憂鬱さが少し変わります。


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