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少年サッカーの親をやっていて、いちばん焦るのが「試合当日の朝、何かを忘れたことに気づく瞬間」です。すね当てがない、水筒に氷を入れ忘れた、審判用のホイッスルが家にある――どれも一度はやりました。
特に夏の遠征は荷物が一気に増えます。冬なら要らないものが山ほど加わるうえに、忘れると熱中症に直結するものまであるので、気が抜けません。
そこでこの記事では、試合・遠征に持っていくものを「子ども」「夏の暑さ対策」「雨の日」「親(観戦側)」「車で行く遠征」に分けて、全部リスト化しました。最後にコピペで使えるチェックリストも付けています。出発前にこれをざっと眺めるだけで、忘れ物はかなり減るはずです。
まず「前日の夜」にやっておく3つ
当日の朝にバタバタしない最大のコツは、前日にどれだけ済ませておけるかです。我が家では、この3つだけは前の晩にやるようにしています。
- ユニフォームとすね当てをバッグに入れる(洗濯物の山から探すのを朝にやらない)
- 水筒を凍らせる/製氷皿を満タンにしておく
- 集合時間・会場・駐車場をチームLINEで再確認する(会場変更は前日に来がち)
この3つだけで、当日の朝のストレスが半分になります。
【子どもの持ち物】まず絶対に外せない基本装備
① ユニフォーム(上下・ソックス・予備のシャツ)
夏は1試合でぐっしょりになります。1日に複数試合ある大会なら、着替え用のシャツとソックスは必ず予備を1セット。汗で濡れたまま次の試合に入ると、パフォーマンスも落ちますし、風が出たときに体が冷えます。
② すね当て(シンガード)
忘れたら試合に出られません。これだけは前日にバッグへ。サイズが合っていないとズレて集中を削るので、身長に合ったものを選んであげてください。
サイズの選び方はこちらに詳しくまとめています。▶ 【少年サッカー】すね当ての選び方とおすすめ3選|身長・メーカー別サイズ表/ズレる問題の対策は ▶ すね当てが毎回ズレる問題の解決法
③ スパイク+トレーニングシューズ
意外と忘れがちなのがトレシューです。アップは土や人工芝の外周でやることが多く、会場によっては「スパイクは試合中のみ」というルールもあります。両方持っていくのが基本です。
スパイク選びで迷ったら。▶ 【少年サッカー】スパイクの選び方|サイズの測り方・メーカー別サイズ感
④ サッカーバッグ(+ 汚れ物用の袋)
遠征では、荷物が入りきるかどうかが地味に重要です。夏は着替えが増えるぶん、普段の練習用バッグだとパンパンになります。濡れた物を入れるビニール袋を2〜3枚入れておくと、帰りに車が汚れません。
容量の目安はこちら。▶ 【少年サッカー】サッカーバッグの選び方とおすすめ5選
【夏の遠征】水分・塩分・補食まわりが最重要
夏の遠征で唯一「絶対にケチってはいけない」のがここです。他は最悪なんとかなりますが、水分だけはどうにもなりません。
⑤ 大容量の保冷水筒(1.5〜2L)
1日大会なら、小学生でも1.5〜2Lは見ておいたほうがいいです。普通の水筒だと昼前に空になります。保冷力のあるジャグタイプなら、午後まで冷たいまま飲めます。ぬるい飲み物は、子どもが自分から飲まなくなるので侮れません。
⑥ 経口補水液(バテたときの立て直し用)
普段のがぶ飲み用ではなく、「元気がない」「顔が赤い」というときのここぞの一本として1本カバンに入れておくと安心です。
水分補給の考え方はこちら。▶ 練習中に熱中症寸前になった話と、子どもの水分補給で本当に大切なこと
⑦ 補食(おにぎり・ゼリー・バナナなど)
試合と試合の間は、しっかりした食事ができません。かといって何も入れないと、午後の試合で足が止まります。すぐエネルギーになるものを小分けにして持たせるのが基本です。
何をいつ食べさせるかは、この記事にまとめています。▶ 【少年サッカー】試合の日の補食・食事完全ガイド|いつ・何を食べさせる?
⑧ 保冷バッグ・クーラーボックス
夏の補食は、常温で置いておくと傷みます。おにぎりやゼリーを冷やしておける保冷バッグがあると、食中毒の心配がぐっと減ります。凍らせたゼリーを入れておけば保冷剤も兼ねられて一石二鳥です。
【暑さ対策】夏はここを足すだけで生存率が変わる
⑨ 冷感タオル・ネッククーラー
水で濡らして絞れば冷たくなるタオルは、荷物にならないわりに効きます。首の後ろを冷やせると体感がまるで違うので、子どもと親のぶん、まとめて持っていくのがおすすめです。
暑さ対策はこの2本にまとめてあります。▶ 【完全ガイド】少年サッカーの夏の暑さ対策・熱中症予防/▶ 真夏の試合の暑さ・熱中症対策グッズ10選
【雨の日】結局これがないと詰む
⑩ レインコート・ポンチョ(子ども用と親用)
グラウンドは屋根がありません。傘は隣の人の迷惑になることもあるので、レインコートかポンチョが基本です。子どもは試合の合間に濡れて体が冷えるので、上に羽織れるものが1枚あると安心です。
雨の日装備の詳細はこちら。▶ 【雨でも応援に行く】レインコート&雨対策グッズまとめ
【親の持ち物】観戦する側の装備も忘れずに
親が先にバテてしまうと、子どもの異変にも気づけません。ここは自分のためというより、子どものための装備だと思っています。
⑪ 折りたたみチェア
1日大会だと、立ちっぱなしは本当にきついです。軽くて肩掛けできるタイプなら移動もラク。座って観られるだけで、夕方の疲れがまったく違います。
⑫ ワンタッチテント・サンシェード
日陰を確保できるかどうかで、応援の体力がまるで違います。子どもの休憩場所にもなります。会場によっては設置禁止のこともあるので、事前に確認してから積んでください。
観戦グッズ全般はこちら。▶ 【観戦グッズ5選】早朝キックオフも快適に!パパ・ママ向けおすすめ
⑬ モバイルバッテリー
写真と動画を撮っていると、スマホの電池は昼過ぎに危なくなります。チームLINEの連絡も来るので、切れると本当に困ります。
⑭ 審判当番が回ってきた日の持ち物
保護者審判の当番がある日は、ホイッスルなど別途の準備が必要です。持ち物はこちらにまとめました。▶ 【少年サッカー】保護者審判グッズ完全ガイド
【車で行く遠征】あると助かる細かいもの
- 大きめのゴミ袋(濡れた服・泥だらけのスパイクを入れる。座席が助かります)
- タオル多め(汗・雨・こぼした飲み物。多すぎて困ることはない)
- ウェットティッシュ(手を洗える場所がない会場がある)
- 絆創膏・虫刺され薬(グラウンドの脇は草むらのことが多い)
- 小銭(駐車場・自販機。電子マネーが使えない会場はまだ多い)
- プリントした会場地図(山あいの会場は電波が入らないことがある)
宿泊をともなう合宿・遠征はこちらもどうぞ。▶ 【少年サッカー】遠征・合宿に持っていくと便利なグッズ5選
コピペで使える持ち物チェックリスト【夏版】
スマホのメモに貼って、出発前に上から確認してください。
[子ども]
□ ユニフォーム上下 □ 予備シャツ・ソックス □ すね当て □ スパイク □ トレシュー □ サッカーバッグ □ タオル □ 帽子 □ 日焼け止め
[飲食]
□ 保冷水筒(1.5〜2L) □ 予備の飲み物 □ 経口補水液 □ 補食(おにぎり・ゼリー・バナナ) □ 保冷バッグ+保冷剤 □ 塩分タブレット
[天気]
□ 冷感タオル □ ネッククーラー □ レインコート □ 着替え一式 □ ビニール袋2〜3枚
[親]
□ 折りたたみチェア □ ワンタッチテント(可の会場のみ) □ サングラス □ モバイルバッテリー □ 日傘 □ 審判用具(当番の日)
[車]
□ ゴミ袋 □ タオル多め □ ウェットティッシュ □ 絆創膏 □ 虫刺され薬 □ 小銭 □ 会場地図
まとめ:完璧じゃなくていい。落とすと痛いものだけ押さえる
全部いっぺんに揃える必要はまったくありません。優先順位をつけるなら、この3つです。
- すね当て(忘れたら試合に出られない)
- 大容量の保冷水筒(夏はここが命に関わる)
- 着替えとビニール袋(帰りの快適さがまるで違う)
残りは、遠征を重ねながら「これがあったら良かったな」と思ったものを少しずつ足していけば十分です。我が家も遠征を重ねるうちに、今の形になりました。
8月は大会シーズンです。忘れ物なく、親子で気持ちよくグラウンドに立てますように。

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